今回は団体信用生命保険、通称 団信について解説していきたいと思います。

結婚や出産などにより家やマンションを購入することが多いと思います。

その際に35年ローンなど長い年月をかけて返済をしいくと思うんですが、もし一家の大黒柱のお父さんが病に倒れてしまった、もしくは不慮の事故で亡くなってしまうなど万が一のケースが起こってしまった場合、残されたご家族は残った借金の返済に追われてしまうと考えられます。

もちろん、子供も成人してしっかりとした収入がある、妻に貯蓄など余裕があるなどケースであれば良いのですが、不安が残る場合が多いと思います。

そんな時に活躍するのが団体信用生命保険、団信ですね～！！

もしローンの支払者が亡くなってしまった場合、その後の支払いは免除されるというものになります。

もちろんご家族が亡くなられるのは良い事ではないのですが、万が一の際、妻や子供に借金を残さず自宅を遺すことができるメリットがあります。

基本的には銀行が取り扱ってる保険商品になりまして、住宅購入の融資を受ける際にプラス金利0.2％などで付帯できる金融商品になるんですが、あくまで生命保険にはなりますのでお体の状態や年齢などによっては加入できないケースもあります。

取り扱う銀行さんによって内容も少しづつ異なったりしますので色々お調べするのもオススメかと思います。